現在、日本ではこれまでにないスピードで高齢社会を迎えました。
今、もっとも求められるものは認知症のある高齢者の皆さまが、
落ち着いて安定した生活を送ること、ひいてはそのご家族が安心して生活できることといえます。
認知症高齢者の方々がもっと穏やかに満足して毎日を過ごせるようにとの考えから生まれた
認知症高齢者グループホーム(認知症対応型共同生活介護)は、
大人数ではなく9人までの小人数を単位とした共同生活。
スタッフ支援のもと食事の支度、掃除、洗濯など自分でできることは自分で行い、
家庭的で落ち着いた雰囲気の生活をおくることで認知症の進行を緩やかにし、
家庭介護の負担軽減を図ることを目的としています。
湯煙たなびく湯の町小浜に誕生したグループホーム「湯之崎」は、
由緒ある観光地ならではの美しい景観、賑わい、そして完備された良質の天然源泉風呂が、
入居者の皆さまの心と体を癒します。
湯治を思わせるリラックス感にスタッフのあたたかい介護を添えて、
安心で穏やかな、そして張りのある毎日がここから始まります。
協力医療機関:公立新小浜病院、木戸医院
協力歯科医療機関:津田歯科医院
連携施設機関:社会福祉法人 小浜会、養護老人ホーム湯の里荘、
特別養護老人ホーム湯楽苑